#001_1、お金がなくなるという修羅の道





1.撮影機材が増えていく
2.よりよい動画編集ソフトが欲しくなる
3.特化した映像処理ソフトが欲しくなる
4.編集環境にお金をかける


これが一番大きな理由。
つぎ込むべき対象が多すぎ。
しかも高価なものばかり。
いくらお金があっても足りません。


1.撮影機材が増えていく
・毎年、新型高性能のビデオカメラが発売される。
 -カメラを買い換える

・撮影してみたい対象が増える。
 -スノーケリング→防水カメラを買う
 -自転車→ウェアラブルカメラを買う

・便利なアクセサリーが発売される。
 -グリップ、ドア、ライト、マイク

・カメラが故障する。
 -液晶の不具合の修理費
 -防水カメラの水没修理費


2.よりよい動画編集ソフトが欲しくなる
・使っている動画編集ソフトで表現に躓くと、違うソフトが欲しくなる。
 -ムービーメーカー → フリーソフト → 有料メーカーソフト

・使っている動画編集ソフトのバージョンがあがるとバージョンアップしたくなる。
 -現状に問題なくても、ほとんど使わない機能の強化でもバージョンアップしたくなる
 -今最新にしておかないと、次のバージョンアップで対象外となるかもしれない


3.特化した映像処理ソフトが欲しくなる
・ネットの記述や口コミに踊らされる。
 "この動画編集ソフトは編集はやりやすいけどエンコードが弱いよね。"
 "このソフトのエンコードは劣化が少ないよ。"
 -エンコード専用ソフトを買う
 "凝ったエフェクトやアニメーションするならこれが最強"
 -たっかいモーショングラフィックソフトを買う

・廉価版で十分なのに上位が欲しくなる。
 -Elements→Extendedに変えてしまう

・使い道がよくわからないけどなんとなく欲しくなる
 -ドロー系ソフトを買う


4.編集環境にお金をかける
・レディメイドパソコンでは編集が重いと感じる。
 -オーダーメイドパソコンに買い換える

・スタンダード画質からハイビジョン画質へ世の中の進歩。
 -さらに高性能機種に買い換える

・それでも編集が時々重い。
 -メモリを増設する

・撮影するたびにソース動画が増加する。
 -保存の為の外付けHDD、メディアが必要になる


その他にも、有料素材を買ったり参考書を買ったり。
ついついお金が出ていってしまってたのです。

動画編集は修羅の道_目次
 #001 なぜ動画編集が「修羅の道」なのか?
  #001_2、時間がなくなるという修羅の道



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