1.映像がデジタルデータに
2.パソコンの高機能化
3.動画編集ソフトの進歩
2.パソコンの高機能化
3.動画編集ソフトの進歩
映像のプロにしかできなかった動画編集。
それが、一般のユーザーでも容易に行うことができるように技術は進歩しました。
しかも、趣味レベルであってもプロが行うような高度な編集が可能となりました。
1.映像がデジタルデータに
フィルムやアナログデータだった映像が、デジタルデータになりました。前の部分に編集を追加したい場合など、再度最初からやり直す必要があった。
編集の為に、マスターテープの必要部分を再生して、別のデッキで録画する。
とても手間のかかる作業だったアナログ。
それがデジタルデータになったことで、コンピュータによる編集が可能となった。
映像データを任意の場所でいつでも、切ったり、貼ったり、コピーしたり。
それがまるでテキストファイルと同じように操作できるようになった。
いわゆる、リニア編集からノンリニア編集への変遷。
2.パソコンの高機能化
パソコンの進歩についてはあまり詳しくはありませんが。一秒に30枚の画像ファイルの集まりである動画。
その大量のデータを処理できるようになった。
最初その編集機器は、プロが業務で使用するための高価な機材だった。
それが徐々に、家庭で一般ユーザーが手に入れる頃が可能になるほど低価格となった。
3.動画編集ソフトの進歩
動画編集ソフトについても、パソコン同様の進歩がありました。当初は、超高価で超高性能のコンピュータが必要だった動画変種ソフトでした。
それが、一般ユーザーのパソコンに搭載可能となります。
また、普及するにつれ価格も低下していきました。
ソフトに搭載されている機能もどんどん高機能化していきます。
プロが手間隙かけて適用していた効果だったのが、ボタン一つでできるようになりました。
合成だって簡単に行うことができます。
金剛福寺に行っていない人を合成する。
今のソフトを使えばプロじゃなくても、もっときれいにそれらしく合成することが可能です。
もっとも、低レベルでバレバレな合成する、という演出が効果的である場合もありますが。
動画編集は修羅の道_目次
#003 動画編集にはこんな深い理由があったのです
#003_1、ビデオがアナログだったあの日
#003_2、動画編集できない理由
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