#004_1、メインカメラはどんなもの?





1.SANYO Xacti サンヨー ザクティ DMX-C5
2.SONY HDR-SR11
3.SONY HDR-PJ790V

旅先や、普段の動画撮影で私が主に使用しているカメラです。
最初のカメラから、現在使用しているカメラまでたった三つ。
カメラの何たるかを語るには少なすぎる経験ですね。
あんまり「何たるか」は語っていませんが。


1.SANYO Xacti サンヨー ザクティ DMX-C5
30年前のVHSカメラを除けば、最初のメインカメラとなりました。

他に使用していたカメラもありません。
購入に際して、他機種と比較することもありませんでした。

よって、この機種が全てであります。
欠点であるところも、そういうもんなんだなと思っていました。

これが四国八十八ケ所お遍路の旅で活躍しました。
また、その後の旅でも何度か使用して、楽しい思いで作りに貢献してくれたのです。


今所有しているカメラと比べると、こんな欠点がありました。
今となって思うことですし、仕様であることもありますが。
・スタンダード画質。
・音声が貧弱。
・手ブレ補正が無い
・液晶が小さい
・内部(?)の作動音が録音される。

いずれにせよ、このカメラが無ければ今の動画ライフが始まらなかった。
といっても過言でないカメラだったのです。


2.SONY HDR-SR11
次に買ったメインカメラ。

すでに世の中には、民生のハイビジョンカメラが普及していました。
しかし、その解像度はまだ1440×1080。

この機種は、ソニーハンディカム初の1920×1080。
いわゆるフルハイビジョン。

ザクティのSD画質が少し物足りなくなってきた頃に発売されました。

発売日の前日に、電気屋さんに行って予算を提示。
その値段なら買うよ、と交渉したら売ってくれました。

大容量のSR12も同時に発売されました。
SR11でも、最高画質で7時間も撮影できます。

数泊する旅であっても、撮影時間が2時間を越えることはありません。
これは、ザクティを連れまわした経験からわかっています。

パソコンでの編集もすでに行っています。
撮ったデータは、即パソコンに格納します。

ですから、大容量である必要はありません。
SR11を選んで大正解。

HDDはカメラに搭載するメディアとして最悪。
という評価がありますが、自転車に載せたり軽く落としたり。
乱暴な使い方をしても、HDDのトラブルは一切無かったのは幸運でしょうか?

その後、画角の不足を補う為に、ワイドコンバージョンレンズを購入。
音声の不満を解決する為に、外付けマイクを購入。
フォールディングしやすさのために、三脚を購入。

ザクティとは比較する対象にならない仕様です。
ですから、とても満足のいくカメラでした。

このカメラから、多くの作品が生まれることになります。
みみの目ムービー


3.SONY HDR-PJ790V
現在使用しているメインカメラ。

発売されてすぐに買いました。

HDR-SR11の液晶が、接触不良により表示されなくなるという不具合が発生。
ずいぶん長い間使用しましたから、そろそろ買い替え時。

機種選定では、キャノンにすることも考えたのですが。
その時、新機種が出ていなかったのでソニーに決定。

数年の技術進歩はとても大きいものでした。

中でも、空間光学手ブレ補正がとてもいいですね。
しっかりホールドして撮影すれば、立って手持ちでも三脚かと思うほど。

ソニーだからよいというわけではないと思いますけど。
今のところ、とても満足しています。

以下の記事に詳しいレビューがあります。
ソニー ハンディカム HDR-PJ790V 買いました
ソニー ハンディカム HDR-PJ790V その後のレビュー





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