#003_1、ビデオがアナログだったあの日





1.VHSテープのビデオカメラ
2.録画したVHSビデオを見ると


デジタルビデオカメラが発売される前のこと。
アナログのビデオカメラというものがありました。
撮影した映像はそのまま見ます。


1.VHSテープのビデオカメラ
最初のビデオカメラがやってきたのは2006年と書きました。

ですが、実はそれ以前にもビデオカメラを持っていました。
1980年代。
まだビデオカメラを持っている人は少なかった頃。

VHSフルテープを本体に格納できるカメラ。
でっかいやつ。
肩に担ぐやつ。
液晶画面など無く、白黒のビューファインダーのみ。

そんなビデオカメラですが、ずいぶんと活躍してくれます。

学生だった私は、友人との旅行やレジャーにカメラをフル活動させました。
楽しかった思い出が、何本もたまったのです。


2.録画したVHSビデオを見ると
テープに録画した映像を
テープに入っている順番で
テープに入っているシーンを全て見なければならない。
早送りはできるけど。

だから、楽しい思い出を見るのには不要な部分も見なくてはならない。
録画ボタンの押し間違いで、長時間の無駄な部分が存在したり。
不用意にカメラを降ってるシーンを見ていると酔います。

一度見返したらほとんど見ることはありません。

その頃は、編集したくても編集することができませんでしたから。

また、友人に見たいといわれたら、マスターテープを貸す。
そんなことをしていたので、いつしかテープが誰のところに行ったのかわからなくなります。
今でも友人とは時々会ことがあるので訊ねてみますが、テープの行方は依然不明なまま。

動画編集は修羅の道_目次
 #003 動画編集にはこんな深い理由があったのです
  #003_2、動画編集できない理由



0 件のコメント:

コメントを投稿