1.見やすくするため
2.人に見てもらうため
2.人に見てもらうため
アナログからデジタルに環境が変わりました。
そして、動画編集が簡単に自宅でできるようになりました。
でも、いったいなぜ編集をする必要があるのでしょうか?
1.見やすくするため
なんと言っても、これが一番大きな理由。楽しい思い出を、楽しく残したい。
それには編集が不可欠です。
・要らないシーンを削る
撮影したけど、面白みや盛り上がりの無いクリップ。
一つのクリップの中ほどはよいけど、最初と最後が不要。
いいシーンなんだけど、録画停止するのを忘れた。
-そんな時はクリップごと、又はクリップの一部を削除しましょう。
・よいシーンだけど長い
長い階段を登る不可欠なシーンだけど最初から最後までは長すぎる。
絶景の山道を走るシーンをずっと見てると酔うよね。
-全部採用しなくても一部のよいポイントだけでも雰囲気は伝わります。
・なんとなく違和感がある
ワンシーンが長くて間延びした感じ。
-テンポよく切ってつなげてみる。
2.人に見てもらうため
新婚宅に招かれて、結婚式のビデオを見せられたことはありませんか?たいてい見てもおもしろくないよね。
しかも。
「見る?」とか「見てくれる?」とかじゃなくてね。
「見せてあげようか」と来る。
ビデオ屋さんの編集技術が低いわけではありません。
編集の目的が違うからです。
人に見てもらうためのものでなく、自分たちの記録のためのものだからです。
だから、スピーチや余興は最初から最後までノーカットで必要。
カットしてよい参列者かどうか、ビデオ屋さんで判断が難しいし。
しかし、目的が人に見てもらうためなら、見てもらうための編集が必要です。
いわゆる5W1Hを意識した編集。
見て楽しい部分をテンポよくつなげる。
その場にいない人に見てもらうなら、ナレーションやテロップで説明を入れる。
飽きさせないように編集します。
これは少し難しいかもしれませんね。
動画編集は修羅の道_目次
#003 動画編集にはこんな深い理由があったのです
#003_1、ビデオがアナログだったあの日
#003_2、動画編集できない理由
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